コーヒーモーニング

5/24(水)セントラルスナヤンヘリテイジ本部にて、「あなたの好奇心を刺激する」をテーマに、ヘリテイジのイベントを開催しました。
インドネシアに興味の有る方や、まだインドネシアに来て間もない方々が集まり、博物館ガイド・スクールプログラムスでそれぞれの活動報告を含めたショートレクチャーを開催しました。

博物館ガイドは、新しく出来たジャカルタ国立博物館新館の説明や行き方、見所を紹介。
そして、ガイドによる聖なる剣「クリス」&世界最大級仏教寺院「ボルブドウール」のショートレクチャーをしました。
多くを吸収したい!
ヘリテイジの他の活動をもっと知りたい!
と声が上がるほど、皆さん真剣な眼差しがとても印象的でした。

スクールプログラムスは、中学3年生向けに作っているレクチャー「インドネシア」から抜粋した、
建国五原則 「パンチャシラ」をレクチャーしました。
現在国是としてこの国の目指す方針を示している「建国五原則 パンチャシラ」
大小合わせて、13000を超える島々からなる「世界最大の島諸国」インドネシアは、異なる言語を持ち各々独自の
文化的特徴や約300以上の民族が存在している国が現在に至るまでに、どんな魔法の言葉で統一したのか。
インドネシアの基本情報から建国五原則とは何か?
国章ガルーダに隠された秘密を細かくレクチャーしました。
ショートレクチャー後、インドネシアのお菓子やお茶を楽しみました。


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ヘリテイジスクール

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# by Heribou | 2017-06-14 10:34 | コーヒーモーニング

小5 インドネシアの米作りと水産業 2017.2.23

小学部5年生を対象に「インドネシアの米作りと水産業」のレクチャーを行いました。日本と同じようにお米を主食とし、海に囲まれた島国であるインドネシア。身近な食であるお米とお魚をテーマに、米作りでは「つくる」「たべる」「つなぐ」、
水産業では「とる」「そだてる」「つなぐ」をキーワードに話を進めました。
 米作りではインドネシアの人々が一日にお茶碗8杯以上もお米を食べることにびっくり!温暖な気候を活かし、一年に何度も収穫ができる一方で、現在はお米が足りていないという現実と生産量をもっと上げる努力をしていることを知りました。
ジャワの収穫祭やバリの棚田の動画を見ながら、伝統や文化を守り自然に感謝しながら米作りを行っている人々の思いが、昔も今もこれからも大切に受け継がれていくといいなと子供たちは感じたのではないでしょうか?
 水産業では、インドネシアは世界第三位の広い海域を持ち、マグロの水揚げ量は世界一!であることを知りました。社会見学で行ったジャカルタ漁港で見たたくさんのマグロを思い出した人もいるのでは?養殖の話では、従来の方法ではなく、環境にやさしい安全な方法で育てられているエビの養殖について紹介しました。その安全な方法でインドネシアで養殖されたエビは「エコシュリンプ」という名前で日本で売られているんですね、最後に世界トップランクの漁獲量を誇るインドネシアが、豊かな海の資源をどのように活用し、守り、未来へつないでいくかという課題を子供たちに投げかけました。一年間、環境問題について勉強し、発表をしてきた5年生。レクチャー最後に、バリで環境問題に取り組む同世代の姉妹が言った言葉は、子供たちにどう響いたでしょうか?
「子供は世界の25%だけど、未来の100%を担っています」

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# by Heribou | 2017-04-11 07:08

中1ワヤン 2017.1.17





1月17日(火) 中1ワヤン
中学1年生向けのレクチャーは、インドネシアを代表する伝統芸能「ワヤン」です。
ワヤンとは?の問いかけからJJSダイジェスト版で先生とヘリテイジメンバーで協力した実演「デヴォルチ」の演目。上演の様子から総合プロデューサーであるダランの話、そして歴史の魅力に触れました。
普段ワヤンクリットに触れることがない生徒達、レクチャー後にダランになってワヤンクリットを動かしたり、ダランの語り、見せ方を体験し、子供達はたった一人で演じるダランの偉大さに気づいたのではないでしょうか?無形文化遺産に登録されている「ワヤン」を通して、インドネシアで経験した事を、今、自分自身の抱えている問題に実演のデヴォルチとリンクさせ、「見えないものを見る」心で感じる芸能、ワヤンの意味をこれから経験していく中で少しずつ心を育んで欲しいと願っています。



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# by Heribou | 2017-02-27 22:25 | レクチャー

小2果物 2016.12.8

12月8日(木) 小学部2年 インドネシアの果物

 小学部2年生を対象にした「インドネシアの果物」レクチャー。
  インドネシアの気候ならではの、思いがけない実のなり方。この国が原産地の
果物や、ゆかりのあるストーリー、そして栽培される外来の果物まで、広く浅く紹介しました。今まで、日常の風景にとけこんでいた、果物について知らなかったことを、子どもたちと一緒に発見していきました。
 子どもたちが室内に入ると、南国の果物の香りをいっぱい吸ってから、『ん?』。
とげのある、大きな果物、ドリアンが机の隅に座っています。前方には、大きなバナナが、枝についたまま、飾られています。メンバーは、子どもたちの率直で元気な反応がとても嬉しいです。
 まずは、バナナの茎の輪切りを持って、お話がスタート。太い茎は、玉ねぎみたいに一枚一枚むけるよ。何でかな? そう、実はバナナは木ではなくて、草の仲間なんです。では、本物のバナナのお花はどこにある? 一緒に子供たちと、果物の不思議について、探検していきます。途中から、パワーポイントのきれいな写真を眺めて、実演について復習しながら、さらに詳しく見ていきました。
照明がつくと、先生の試食タイム。豪快にドリアンの実からすくった一匙を、おそるおそる(演出も込めて) 口に入れる先生の表情は、、、? 普段あまり口にするチャンスのない ドリアン。食べた子はいい思い出になったかな?
  小学2年生のマカルサリ遠足で、実際に見て持ち帰った、サラックの英語の名前あてクイズでは、元気な手がたくさん上がりました。
  最後は、インドネシアの人の生活になじみ深い、ココヤシの実の実演です。若いココヤシの実から、ココナツウォーターを、ボウル一杯に出して、先生に試飲していただきます。そのあと、木の上でもっと熟したココヤシの実が出てきます。生のココナツフレークを手で絞ると、ココナツミルクが出ました。
  お楽しみの試食の時間が始まりました。ピサンゴレン、スクンゴレン、ドリアン、ルジャック(インドネシアのフルーツサラダの様なもの)を試食します。
 展示してある果物も、たくさんありました。隠れているバナナの花を出したり、茎をむいたり、たくさんの発見がありました。

 果物をきっかけに、子どもたちがインドネシアをより身近に感じて、もっとこの国に興味を持って欲しい、それが 私たちヘリテージの願いです。
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# by Heribou | 2016-12-24 00:42

中3インドネシア 2016.10.7

10月7日(金) 中学部3年 インドネシア

 中学部3年生を対象とした「インドネシア」レクチャー。
 縁あってここインドネシアに来た生徒たち、ほとんどの生徒がそれぞれの進路でインドネシアを離れていきます。このレクチャーはそんな彼らに、インドネシア共和国とはどんな国なのか?ということを、知ってもらうために行いました。国章ガルーダパンチャシラには建国の精神がこめられています。
 そしてガルーダが握っているリボンに書かれた「ビネカトゥンガルイカ」日本語では「多様性の統一」と訳されている言葉です。今回のレクチャーではこの言葉をキーワードにレクチャーを進めていきます。
 インドネシアがなぜ多様性の国と呼ばれているのか、その理由を歴史からひも解きます。そして、植民地であったこの国が独立し、一つの国インドネシアとなるまでの壮絶な戦いの日々や第二次世界大戦当時の日本との関わりについてもふれました。中学生の歴史の授業では習うことのない史実ですが、ここに暮らしていた彼らにこそ知ってほしい真実です。
 そして、独立しインドネシア共和国となってから現在までの建国の歴史についても歴代大統領の功績とともに紹介しました。
 また20年前に起こったジャカルタ暴動当時のことについても・・・・。
その時当時のJJS の生徒たちが体験した、緊急臨時宿泊のこと。当時の子供たちを守り助けてくれたインドネシアの人々に感謝の気持ちを忘れないために現在も「スンバコ」を配っていることを話しました。

 最後にインドネシア国歌「インドネシア ラヤ」を聞いてもらいました。日本語に訳した歌詞をつけたのですが、聞いた彼らの心にはどんなふうに残ったでしょう?いつか世界に羽ばたいて、いく生徒たち。インドネシアで知った多様性の心をもった大人となり、未来の日本とインドネシアについても考えられる人になってほしいと願っています。
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# by Heribou | 2016-11-16 22:00 | レクチャー