SMP1 ワヤン

SMP1 ワヤン  2018.7.31

中学部1年生を対象に「ワヤン」のレクチャーを行いました。

インドネシアの伝統芸能ワヤンについて、人形の作り方や舞台・上演、ダラン、歴史を説明し、人形を使って実演を披露しました。

 

 ワヤンについてほとんど何も知らない生徒たちにとって、動画やクイズを織り交ぜながらのレクチャーは、ワヤンを楽しく知れる機会となりました。ワヤン人形は水牛の皮で作られていることや、顔の色や目の形でその登場人物の性格が分かることは生徒たちにとってとても興味深かったようです。

 体験コーナーではレクチャーで習ったことを復習すると共に、実際にワヤン操作やセリフを読むことで、人形使い「ダラン」の凄さを実感していました。また、人形の性格や特徴を詳細に知ることで、ワヤンをより身近に感じ、もっとワヤンのことを自分で調べてみたいとの意見も出ました。

 

 なかなか触れることができない、でも身近にデザインとして使われているワヤンについて知ることができ、生徒たちは大きな収穫を得たようでした。

終了後のアンケートでは、今回得た知識をぜひ家族や日本の友達に紹介したいといった声やインドネシアにますます興味を持ったとの意見が多く聞かれました。



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# by Heribou | 2018-09-13 21:09 | レクチャー

2018コーヒーモーニング

2018コーヒーモーニング


7月4日水曜日セントラルスナヤン ヘリテイジ本部にてコーヒーモーニングを開催しました。インドネシアに興味のある方や、まだインドネシアに来て間もない方が集まり、小学生を対象に日本人学校で行ったレクチャー「インドネシアの民族」を、当日は小学生になった気持ちで聞いて頂きました。インドネシアは300もの民族が集まった多民族国家です。

スマトラ島のミナンカバウ人。ジヤカルタでもよく見かけるパダン料理はミナンカバウの郷土料理です。水牛の角をかたどった屋根や民族衣装の帽子。水牛はミナンカバウのシンボルなのです。レクチャーでは『水牛伝説』を紹介しました。

カリマンタンのダヤック族。以前は、部族同士の争いが激しく、戦いに勝った証拠として敵の首を取ることから 別名『首狩り族』とも呼ばれていました。

パプアのダニ族。昔の石器時代と言われる暮らしを今でも続けているパプアの人々は、石から道具を作り槍や斧そして、自然の物を工夫して生活をしています。男性の正装コテカがとても印象的でした。

スラウェシ島のトラジャ族。コーヒーの生産地としても有名です。トラジャ族の住む家は『トンコナン』と呼ばれ、屋根が舟の形をしています。「山に住んでいるのになぜ舟の形をしているのか」それは、トラジャ族の先祖は、ずっと昔に中国やベトナムの方から舟に乗ってやってきたからだと言われています。

バリ島のバリ人。バリ人の多くはバリヒンドゥ教を信仰しており、人々は1日に何度も祈りを捧げます。そして祈りと共に毎日欠かさずに行われているのが、「チャナン サリ」というお供えです。バリの人たちは、善と悪の両方がこの世に存在し、その二つが調和していることが望ましいと考えているので、神様だけではなく、悪霊にもお供えをします。悪霊にもお供えするなんて興味深いですね。

「インドネシアの民族」のレクチャーの後、簡単にスクールプログラムの紹介と博物館ガイドの紹介がありました。その後、インドネシアのお菓子を食べながら歓談していただきました。皆様、インドネシアのお菓子にも興味津々。ヘリテイジグッズの販売も好評でした。ご興味のある方、私たちと一緒にインドネシアについて学びませんか?

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# by Heribou | 2018-07-15 19:57 | コーヒーモーニング

SD4 ボゴール植物園

小学4年生 ボゴール植物園

小学4年生にボゴール植物園遠足の事前学習として、ボゴール植物園と熱帯雨林の植物についてレクチャーを行いました。

ボゴール植物園がどのように作られたかを、ラフレシアを発見した“トーマス・ラッフルズ”の夫人、“オリビア・ラッフルズ”に説明してもらい、その後、植物園のどのエリアでどんな植物が見られるのかを紹介しました。途中、先生方にもご協力いただき、植物の特徴を紹介する実験を行いました。子ども達は食い入るように見ていました。

また、熱帯雨林ならではの、特に知っておいて欲しい植物も紹介しました。花が大きく、花から強烈なにおいを出すラフレシアやスマトラオオコンニャク、食虫植物の中の一つのウツボカズラ、種に特徴があるアルソミトラやフタバガキなど、こちらも動画や実験を交えて楽しく説明し、最後に展示で植物園マップのおさらいや、クイズ、種飛ばし体験などをしました。

この日紹介した植物は全部で28種類。たくさんの植物が出てきましたが、子ども達はボゴール植物園の遠足を、より楽しみにしてくれたようです。日本では見られない熱帯雨林の植物、たくさん観察してきて欲しいです。

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# by Heribou | 2018-07-09 11:38 | レクチャー

SD3 ジャカルタのまち

小学3年生 ジャカルタのまち


 ジャカルタのまちのレクチャーは公立小学校の制服ファッションショーからはじまりました。公立の小学校は曜日によって着る制服が違うんですよ。各クラスから男女一人づつ制服を着てもらい、とても盛り上がりました。

 次はジャカルタの小学生の一日。日本人学校の児童とはどこが違うのでしょう?どうやって学校へ行っているの?どんな授業があるの?宿題はでるの?
 今回はラマダン中ということもあり、インドネシアの最大宗教イスラム教についてお話しました。メッカの方向やイスラム教で禁止されている食べ物、またハラルマークについて。子供たちはカップラーメンやハイチュウにハラルマークがついていることに驚いているようでした。

 ジャカルタの乗物、カキリマでは、カキリマの意味を説明し、音あてクイズをしました。カキリマの音、何屋さんだかわかりますか?現在、建設中のMRTという地下鉄も来年完成予定です。
最後に、ジャカルタ日本人学校の歴史の中で、暴動がおきた時の話をし、なぜ臨時宿泊タオルを持っていくのか、なぜ学校から近隣に住む人たちにスンバコを配るのか、を説明しました。暴動の話はちょっと怖いのですが、カリヤワンさんやチャプロンさんに感謝の気持ちを忘れないでほしいですね。

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# by Heribou | 2018-06-24 23:14 | レクチャー

SD6 インドネシア民族

小学6年生 インドネシア民族

2018年度最初のレクチャーは、小学部6年生対象の『インドネシア民族』です。社会科見学で行く「タマン・ミニ・インドネシア・インダー」の事前学習の一環として行いました。

インドネシアの民族は300以上あるといわれています。今回紹介したのは、民族の40%を占めているジャワ島のジャワ人、観光地で有名なバリ島のバリ人、その他特徴的な民族、スマトラ島のミナンカバウ人、カリマンタン島のダヤック族、スラウェシ島のトラジャ族、パプアのダニ族の6つの民族です。

それぞれの民族の暮らしや風習・伝統などを紹介しました。日本との違いに子供たちは驚き、興味を示し、最後まで真剣に聞いてくれました。

レクチャーの途中では、4つの民族(ミナンカバウ・ダヤック・バリ・ジャワ)のファッションショーを行い、大いに盛り上がりました。華やかな衣装を着た子供たち・・・とても素敵でした。

 インドネシア国章のガルーダに書かれている「Bhinneka Tunggal Ika(ばらばらであってもなお一つ)。多民族国家であるインドネシアを一つにしている魔法の言葉。

それぞれの違いを認め合い、お互いを尊重し合っていく・・・その為には、まず相手のことを知り、気持ちを考え思いやる、優しい心を持つことが大切なのではないでしょうか。

 この度のレクチャー・タマンミニ見学・総合学習等を通じて、インドネシアのことを知り深く理解していってほしいものです。

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# by Heribou | 2018-06-11 19:30 | レクチャー