中学部2年 ジョグジャカルタ 2018.01.18


中学部2年 ジョグジャカルタ 2018.01.18

本来ならば昨年の10月に実施された修学旅行ですが、アグン山の噴火によりバリ島への修学旅行がキャンセルとなりました。

時期、行き先について変更があり、年が明けて1月下旬にジョグジャカルタへ修学旅行に行く事が決まりました。

バリ島についての事前調べ学習等も終えての変更(勿論、ヘリテイジとしてバリレクチャーの仕上げに取り掛かってました)となりましたので、生徒の気持ちを鑑みると、行き先が変更になったことで気落ちさせないよう、またインドネシアの文化伝統の発祥の地となるジョグジャカルタについて、興味を持たせるようなレクチャーを目指しました。

時間配分上、ジョグジャカルタのみのレクチャーでは短いため「インドネシアの民族」ジャワ人の紹介の中で、主に世界遺産に登録されている「ボルブドゥール寺院」「プランバナン寺院」とジョグジャカルタが歩んできた歴史、王室制度が現代にまで残った経緯についてパワーポイントを使い分かりやすく説明しました。

レクチャー終了後に生徒たちからの感想の中に「バリに行けなかった事は残念ですが、今日のジョグジャカルタの説明を受けてとても知りたい、観たいという気持ちになりました」と言う嬉しい感想が多く見受けられた事に、急きょ対応してレクチャーを作る側も醍醐味を得た気持ちです。

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# by Heribou | 2018-03-15 19:51 | レクチャー

中学部1年 ワヤンレクチャー 2018.02.21

SMP1 ワヤンレクチャー  2018.2.21

 中学部1年生を対象に「ワヤン」のレクチャーを行いました。
インドネシアの伝統芸能ワヤンについて、人形の作り方や舞台・上演、ダラン、歴史を説明し、人形を使って実演を披露しました。
 
 ワヤンについてほとんど何も知らない生徒たちにとって、動画やクイズを織り交ぜながらのレクチャーは、ワヤンを楽しく知れる機会となりました。ワヤン人形は水牛の皮で作られていることや、顔の色や目の形でその登場人物の性格が分かることは生徒たちにとってとても興味深かったようです。
 
 人形使い「ダラン」については、一人でいくつもの役割をこなすことに驚きの声が多数あがっていました。体験時間に実際にワヤン人形を操ってみた生徒たちは、改めてダランの凄さを実感していました。思っていたよりも人形の操作が難しかったようです。ワヤン操作体験コーナーは終始、生徒たちで盛り上がっていました。

 また、日本人でもワヤンに関わっている方がいらっしゃるということに、親近感を感じていました。動画上映コーナーでは、熱心に日本人初のプシンデン狩野裕美さんの動画を観る生徒が多数いました。
 
 なかなか触れることができない、でも身近にデザインとして使われているワヤンについて知ることができ、生徒たちは大きな収穫を得たようでした。



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# by Heribou | 2018-02-24 23:36 | レクチャー

小学部5年 インドネシアの米作りと水産業 2018.1.30

小学部5年 インドネシアの米作りと水産業 2018.1.30

 小学部5年生を対象に「インドネシアの米作りと水産業」のレクチャーを行いました。1年間取り組んできた「環境問題」を盛り込み、米作りでは、「つくる」「たべる」「つなぐ」、水産業では、「とる」「そだてる」「つなぐ」それぞれ3つのキーワードに沿って話を進めました。

 米作りでは、日本と同じようにお米を主食とし、インドネシアの人々が1日にお茶碗8杯以上もお米を食べる事に驚きました。インドネシアでは、日本より3000年も前から米作りが始まっていた事も知りました。温暖な気候を活かし、1年に何度も収穫ができる一方で、現在はお米が足りていないという現実と生産量をもっと上げる努力をしている事も分かり、同じ農業国である日本も技術面でのサポートをして関わっているという、日本との関わりも分かりました。

 2012年ユネスコ世界文化遺産に認められたバリの棚田、ジャワの収穫祭の動画を見ながら、伝統や文化を守り自然に感謝しながら米作りを行っている人々の思いが、これからも大切に受け継がれていく事を願いながら、お米せんべいとお魚せんべいを試食しました。

 水産業では、日本と同じ海に囲まれている島国・世界第3位の広い海域・マグロの水揚げ量は世界一である事が分かりました。社会科見学で行ったジャカルタ漁港でたくさんのマグロを思い出した人もいると思います。

 養殖の話では、従来の方法ではなく、環境にやさしい安全な方法で育てられているエビの養殖方法を2つ紹介しました。その安全な方法でインドネシアで養殖されたエビは「エコシュリンプ」という名前で日本で売られているんですね。

 地球上のマングローブの4分の1があり、世界第1位の広さを持つインドネシア。ですが、エビの養殖や埋め立て等により、たった1週間でサッカーグラウンド3つ分が失われている事に驚きました。

 こうした海の環境が悪化している事態を世界中が重く受け止め、初めて国連海洋会議が開催され、マングローブの保護、プラスチックゴミの削減、海の生き物の為に海の環境について考える機会を増やす呼びかけが行われました。

 最後に、世界トップランクの漁獲量を誇るインドネシアが、豊かな海の資源をどのように活用し、守り、未来へつないでいくか。
 私達が、陸と海の両方の環境に対して関心を持ち、行動する事が大切という事が分かりました。


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# by Heribou | 2018-02-01 19:06 | レクチャー

SD1 いきもの

SD1 いきもの 2017年11月24日

 小学部1年生を対象に「インドネシアのいきもの」について、レクチャーを行いました。翌週には、小学校入学後初めての校外学習 ラグナン動物園を控えていたので、遠足が楽しめるように皆熱心にレクチャーを受けていました。

 おさるのもんちゃんが案内役となり、海のいきもの、森のいきもの、さるの仲間を紹介しました。インドネシアにしか生息していない生き物がたくさんいること、それぞれインドネシアの自然環境に適応した特徴を持っていることを学びました。動画を織り交ぜたレクチャーに、子供達は食い入るように見ていました。クイズコーナーでは、皆しっかりレクチャーを聞いていたので、自信満々に回答してくれました。

 また、絶滅してしまいもう二度と見る事が出来ない動物がいる事や、絶滅の危機に瀕している動物がインドネシアにはたくさんいる事についても話を聞き、自分たちに何ができるか考える事も出来ました。

 レクチャーの後半は、体験の時間があり、オラウータンの腕の長さを体験したり、メガネザルのジャンプ力に挑戦したり、コモドドラゴンの体調と背比べをしたり。全身を使って、動物たちの特徴を学習しました。

 みんなレクチャー後には、すっかりインドネシアのいきもの博士になり、動物園遠足がより一層楽しみになりました。
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# by Heribou | 2018-01-20 18:48 | レクチャー

中学部3年 インドネシア 2017.10.6

中学部3年 インドネシア 2017.10.6

10月6日(金)中学部3年 インドネシアレクチャー

 中学3年生に「インドネシア」レクチャーを行いました。これまでに学んだレクチャーの総まとめです。

 知っているようで実はよく知らない、今住んでいるインドネシアについて、国章の意味や国の成り立ちを通して、総合的に学べるようなレクチャーとしました。
また、間もなく始まる受験に向け、面接対策も兼ねた内容としました。レクチャー冒頭でQ&Aタイムを用意している事を告げると、どの顔も真剣そのもの。耳を傾けていました。

 まずは、インドネシアの印象について、先生も含め数名に尋ねました。中には受験生らしい回答もあり、笑いが起こりました。
 その後、パンチャシラ及びインドネシアの歴史(海のシルクロード・インドネシアの独立と日本・インドネシアの独立後から現在)の大きく4つに分けてレクチャーを行いました。
 国章ガルーダに隠された秘密や魔法の言葉「ビネガトウンガルイカ」やインドネシアの独立までの壮絶な歴史をわかりやすく説明しました。

 日本人学校の暴動の時の話では、先生が当時の様子を朗読して下さり、生徒達は真剣に聞き入っていました。日本人学校が毎年スンバコを渡してカリヤワンさん達に感謝を伝える理由、なぜ臨泊タオルを持っていくのかもわかりました。

 予告していたQ&Aタイムでは、皆さんほぼ正解でした。さすが受験生だけあり集中力が素晴らしかったです。

 展示では、インドネシアにまつわる4つのブースに分け、各自見学しました。普段なかなか実物を見る事がないビーズ製品やワヤン等に興味深々の様子でした。

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# by Heribou | 2017-10-26 09:33 | レクチャー