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SD3 ジャカルタのまち

小学3年生 ジャカルタのまち

 学校まわり探検でちょうど学校近くを調べた後、ジャカルタのまちへと知識を広げていく、ちょうど良い時期に行えました。
はじめは、ジャカルタの公立小学校の制服ファッションショー。各クラスから男女一人づつ制服をきてもらい、ランウェイを登場。とても盛り上がりました。公立の小学校は曜日によって着る制服が違うんですね。

 次はジャカルタの小学生の一日。日本人学校の児童とはどこが違うのでしょう?どうやって学校へ行っているの?どんな授業があるの?宿題はでるの?インドネシアの子供達も勉強をがんばっているね。

 また今回はラマダン中ということもあり、インドネシアの最大宗教イスラム教についてお話しました。メッカの方向や、一日に5回お祈りすること、断食することについて、理解してもらったでしょうか。

 次はジャカルタのお買物。カキリマの音あてクイズをしました。カキリマの音、お店によって違うなんて、知らなかった子もきっと多いですね。

 乗り物については、たくさんの種類のバスの説明から、最近開通したMRTのお話。日本とジャカルタで、多くの人が協力し合い、長い時間をかけて出来上がりました。

後半はジャカルタ東西南北それぞれの特徴を説明しました。知っている場所がスライドに出たり、インドネシアのまぐろが日本に運ばれている話もありましたね。生活に密着した内容で、いろんな所に行ってみたいと思った子もいるでしょう。モナスの炎の説明は、水谷先生の朗読に皆聞き入っていました。

最後に、ジャカルタ日本人学校のお話。今年は50周年を向かえ色々なイベントが予定されています。20年前、ジャカルタで暴動がおきた時の話をし、なぜ臨時宿泊タオルを持っていくのか、なぜ学校から近隣に住む人たちにスンバコを配るのか、を説明しました。私達の生活を支えてくれているインドネシアの人達がたくさんいます。カリヤワンさんやチャプロンさん、身の回りの人々に、感謝の気持ちを忘れないで過ごしてくださいね。

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# by Heribou | 2019-05-29 01:46 | レクチャー

SD6 インドネシアの民族

SD6 インドネシアの民族


521()、小学部6年生を対象に『インドネシア民族』についてのレクチャーを行いました。社会科見学で行くタマン・ミニの事前学習の一環として、6つの民族の紹介をしました。

インドネシアの民族は300以上あるといわれていますが、今回は、民族の40%を占めているジャワ島のジャワ人、観光地で有名なバリ島のバリ人、スマトラ島のミナンカバウ人、カリマンタン島のダヤック族、スラウェシ島のトラジャ族、パプアのダニ族の6つの民族を紹介しました。

それぞれの民族の暮らしや風習・伝統などを紹介しましたが、日本との違いに子供たちは驚き、興味を示し、最後まで真剣に聞いてくれました。

レクチャーの途中では、4つの民族(ミナンカバウ・ダヤック・バリ・ジャワ)のファッションショーを行い、大いに盛り上がりました。

 インドネシア国章のガルーダに書かれている「Bhinneka Tunggal Ika(ばらばらであってもなお一つ)

多民族国家であるインドネシアを一つにしている魔法の言葉です。

いつか世界中の民族が、それぞれの違いを認め合い、平和な世界を築くことが出来たらいいですね。

 今回のレクチャー、そしてタマンミニ見学を通じて、インドネシアのことをより深く理解していってほしいなと思います。

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# by Heribou | 2019-05-23 01:42 | レクチャー

JJS 50周年プレ式典

JJS50周年プレ式典』

5/3(金)は、JJS50周年プレ式典でした。

「インドネシアのこれってなぁに?APA INI?」と題して、小学部14年生向けにレクチャーしました。

インドネシアで見る、日本にはない不思議なものを解説しました。イスラム教やカキリマ、ナンカ、やし、サンバルやルワックコーヒーなどなど。子ども達は楽しそうに声を上げてくれ、途中のクイズも楽しんでくれたようです。また、インドネシアの文化遺産「アンクルン」の説明もしました。

その後、アンクルンチーム「アングレック」さんにJJS校歌、北スマトラの伝統的な歌・アルシオー、パプリカの3曲を演奏していただきました。澄んだ音色と素晴らしい演奏に、子ども達も私たちも聞き入りました。

通常のレクチャーとは違い、小学部体育館という大きな会場で、初めての4学年合同のレクチャーでしたが、子ども達や保護者の皆さんにもたくさんの拍手をいただきました。

ご協力いただきましたアングレックさん、観覧くださった保護者の皆様、真剣に聞いてくれた子ども達、ありがとうございました。

今年度はじめ、令和はじめのレクチャーを大舞台で無事終了することができ、幸先の良いスタートを切れました。

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# by Heribou | 2019-05-03 01:36 | レクチャー

学校オリエンテーション

『先生方向け学校オリエンテーション』

4/24(水)、JJSの先生方に向け、スクールプログラムスの活動を紹介しました。

私たちがどのような団体で、どのように活動しているかを知っていただけるような説明と、中学2年生向けの「ジョグジャカルタ」レクチャーの短縮版を見ていただきました。

小スペースでしたが展示も行い、通常レクチャーでどのように体験をしてもらってるかを見ていただきました。

また、各学年の先生方とどんなレクチャーを作っていくかをご相談しました。

児童・生徒たちに、レクチャーをより楽しんでもらえるよう、より深く学んでもらえるよう、先生方のご協力の下、今年度も活動していきます。

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# by Heribou | 2019-04-25 01:01 | レクチャー

SD5 インドネシアの米作りと水産業

SD5 『インドネシアの米作りと水産業』


2018年度最後のレクチャーは、小学部5年生対象の『インドネシアの米作りと水産業』です。


5年生は、社会科の「わたしたちの生活と食料生産」という単元の中で、日本の米作りや水産業について学びました。日本との違い、共通点などを考えながら真剣に話を聞いてくれました。


インドネシアの人たちは私たち日本人以上にお米を食べています。一日お茶碗8杯以上!驚きですね。

インドネシアには、棚田など小さな田んぼがたくさんあります。このような田んぼには機械が入りにくいため、ほとんどが手作業で行われています。それでも、なんとインドネシアは、お米の生産量が世界第3位なのです!恵まれた気候と広大な土地のおかげで、手作業でもこれだけ多くのお米を作ることができるんですね。


今ではたくさん作られ、たくさん食べられているお米ですが、ここまで来るのには決して平たんな道のりではなかったのです。オランダの植民地時代はお米を作りたくても作れませんでした。つらく苦しい時代を乗り越えての今があるのです。


300以上の島からなるインドネシアでは、その土地ごとに伝わる伝統や文化があります。レクチャーの中で、各地の様々な米作りをみていきました。


その土地の気候や風土に合った米作りをするインドネシアの人々。はるか昔から続く伝統を、親から子へ、子から孫へ、人々の手で大切に受け継いでいるのも、インドネシアの米作りの特徴と言えますね。

 

水産業では、まず日本では見かけない漁の方法を2つご紹介。一つは、エサをまかずにライトを付けておくだけで魚を獲る『バガン漁』。もう一つは、銛一本で巨大なクジラなどに挑む『プレダン捕鯨』。子供たちもみんなビックリです。

 

インドネシアの水産業の発展に大きく貢献している「ジャカルタ漁港」。ここは日本の食卓ともつながっています。インド洋で捕れたマグロの水揚げ量、世界一の漁港がジャカルタ漁港です。このマグロの多くが、生のまま、その日のうちに飛行機で日本に運ばれています。これは空飛ぶマグロと言われ、新鮮でおいしい生マグロが日本で食べられるのは、ジャカルタ漁港のおかげなんですね。

 

インドネシアはエビの養殖も盛んです。しかし、エビの養殖場を作るために、たくさんのマングローブ森が失われています。そのスピードは、1日につきJJS 18個分だそうです。これには子供たちもみんな驚きを隠せませんでした。しかし、環境に優しい養殖にも力を入れています。このような取り組みがもっと広がっていけたらっと思います。


世界屈指のお米大国であり、お魚大国でもあるインドネシア。

豊富な資源とエネルギッシュな人たちで溢れているインドネシアの産業がもっと発展させていってほしいものです。

「食べる」こと。それは私たちが生きていくためには欠かせないことです。

将来、インドネシアのお米や水産物が、世界の人々「食」を支える日が来るかもしれませんね。そんな日が来ることを期待して待ちたいと思います。

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# by Heribou | 2019-03-26 22:45 | レクチャー